まめごん☆ラボラトリィ~どさんこ新米ママの育児サバイバル記~

生まれも育ちも北の大地、ペンギンママです。やんちゃなムスメと波瀾万丈ありすぎる毎日をゆるっと綴っていこうと思います。よろしくお願いいたします♪ヽ(´▽`)/

ワーママへの道のりはイバラ?

記憶の羅列ばっかりじゃなくて、最近の日記も( ・ε・)

ペンギンママ、ワーキングママデビュー目指すの巻!です。

 

子供時代、なかなかに苦労した(ってよく言われる)私。ズバリ貧乏でした。だからお金がないのが正直本当に怖かった。のに、どう考えても裕福じゃない、むしろお金にまた苦労しそうな夫にビビビときてしまった私。

矛盾してるんですよね~~

あ、言い訳を先にちょこっと。ペンギン的に『結婚は金じゃねぇ』です。でも愛だけじゃねぇよ。です(笑)

奥様方はうんうんって言ってくださる派、いるんじゃないかなー。大多数の旦那様は、愛だろ愛!!って憤慨するかしら。うちの夫もでーすヽ(・∀・)ノ

 

さて。出産前から『早いとこ保育園に預けて働かないとなぁ』と考えていた私。実際、生後2ヶ月からまめごんを抱いて最寄りのハローワークに通いました。友人のツテ、マザーズハローワーク、元々ご縁のあった派遣会社も。頑張ったつもりです。まだ体力が戻らず、逸る気持ちだけで動けたけど、ヘロヘロでしたね~。

が、保育園に入れなきゃまずお話にならん。よって役所にも同時に通いつめました。そこそこ競争率の高い地域に住むペンギン家、お役所では家庭内事情なんて当然関係ないので…すごく優先順位が低くて、ショックを受けたのを覚えてます。

 

でも。いちばん就職の足枷になったのは

『まめごんと、離れたくない』だったかな。

 

甘い。甘過ぎる。兼業ナメるな。もっと小さいうちから預けて頑張ってるベビーとママはいっぱいいるし!だいたい食いっぱぐれそうな貧乏だから仕事探してんだろーが!!!

そんなお叱り、聞こえてきそうです。いや、実際自分で自分にいつも言っていた気がします。何やってんだ早く頑張れ、って。

自分が思っていたよりずっとずっと子供って憎たらしくて可愛くて。

寝返りした、座った、つかまりだち。全部自分で見たい、初めての一歩は絶対わたしが応援したいって思ってしまって。

実際、そこそこ運動発達の早めだったまめごんは、全部おうちで見せてくれました。まるで、『もうこんなに出来ちゃうから心配しなくて大丈夫』と小さなムスメに言われているかのよう。。情けないなぁ。

 

ようやく保育園に入れたのは、一歳の誕生日目前でした。

この頃は体力も有り余り、おうち遊びもマンネリしてしまったまめごん。離乳食も行き詰まり、毎日イライラしていたペンギンママ。いいタイミングだったなと思います。

(保育園デビューについては後日書きます)

 

 

そして肝心のオシゴトですが。

学歴も大した資格も誇れる経歴もない。

だから頑張らなきゃ、早く稼がなきゃ。

私が支えないと、まめごんが路頭に迷う!

私が頑張らなきゃ、私が…私が…

でも条件にあう仕事はない。当たり前でした。そんなうまい話ある訳ないですよね。

 

血眼になっていたとき、夫に

『扶養の範囲内で無理のない仕事にしよう』と言われました。

…ペンギン、ぷちーん(°Д°)

『1日も早く百円でも多く稼がなきゃヤバイでしょーが!現実みろや!パートにしろって、その分時間があるんだし家事育児わたしにお任せってこと!?疲れるし嫌な思いもするんだし、同じ働くなら福利厚生のある方が良いでしょーが!!』

 言い過ぎたかな。確かに家計は大変だけど、別に借金取りに追われてる訳でもなく。慎ましく普通の生活が出来てる。だけど私、先立つものがないと怖い、自分で選んだ結婚と出産だけど未来が怖い、子供を不幸にしそうで怖い。

優しくなかったです。夫にもまめごんにも、自分にも。

 

その矢先、咳発作がひどくなり、肋骨骨折になりました(×_×)身体はつらい、気持ちは焦る。そんななか愚痴を聞いてくれた友人に『確かに大変かもだけど、フルタイムボーナス付で働いてこいって旦那より良いじゃん。たけさん、まだまだだけど家事育児も分担しようと頑張ってるんじゃない?一人で抱え込んでもいきなり解決はしないよ』と励まされ、はっとしました。

 

一人で張り切っても好転しない。ぶっ倒れたら本末転倒…!パートナーと支えあうんだ。私は何でも自分でやろうとしてる、どんだけ過大評価だよ自分!そんな何でも出来るのか。

まずは社会復帰、ブランクを取り戻す訓練だ。アルバイト甘くみてて申し訳ない。

そうして、新しいスタートをやっと受け入れたのです。そしたら、あっさり採用されましたΣ(゜Д゜)営業事務のオシゴトです。

 

あー、どきどきするなぁ‼パートで頑張る先輩主婦・ママの皆さん。

頑張りましょうねー!

 

 さてはて、いよいよワーママデビューを迎えたペンギンママ。その後はいかに!?