まめごん☆ラボラトリィ~どさんこ新米ママの育児サバイバル記~

生まれも育ちも北の大地、ペンギンママです。やんちゃなムスメと波瀾万丈ありすぎる毎日をゆるっと綴っていこうと思います。よろしくお願いいたします♪ヽ(´▽`)/

沐浴を模索する

赤ちゃんはある程度の抵抗力がつく1ヶ月頃まで大人と同じお風呂には入れず、沐浴をしますね。

わたくしペンギン、妊娠するまで沐浴ってなに(°Д°)?状態でしたけど。

 

基本的に朝早く帰りの遅い夫はアテにならん。私一人ではてさてどうやってお風呂入れてあげたら良いのかしら…!しかも北海道の秋はほぼ冬、モタモタしてたら風邪ひかせちゃうぜ!!

で、色々試して色々やらかしましたヽ(・∀・)ノ

 

①初代ベビーバスで腕プル事件

お友だちから譲ってもらったプラスチック製の大きな桶♪ベビーミッキーの柄が可愛くて好きでした。が、なんせ頑丈、だから重い。

風呂場が寒かったので、冷えたら可哀想と思いリビングまでお湯をちまちま運んだ私。

さぁ片付けましょうの時点で…やっと気付きました。お湯を入れたら重すぎて動かせない((((;゜Д゜)))←馬鹿

 これはイカン!と狭いお風呂場で無理やり使ってみましたが、慣れない体勢でツラい。何より重さで傾けられず、お湯を捨てるのもやっぱりしんどい…。そのうち家族から場所とるだの何だの(やりもしない奴に限って文句言うよね💢)ありまして、これは水遊びできる年齢まで活躍の機会をとっておくことにしました。

 

②エース・ふわふわベビーバス登場

私の妊娠には心配性がたたって鬱陶しいくらいだった実家の母。が、なんだかんだベビー用品を見ている模様。職場で仲良しの方もほぼ同時期にお孫さんが(*^^*)とのことで、ばぁば達はワイワイ買い物を楽しんだそうです(笑)

で、買ってきてくれたのが、リッチェルの空気を入れるタイプのベビーバス!これ、良いわ~!!おまたのところにストッパーがあるのでズルッと滑ってドボンにならない…らしい。底の栓を抜いて排水できるし、すぐしぼんじゃう…なんてことも無かったです。

年末年始の帰省にも持ち運べたし。ま、空気入れる箇所が幾つかあるので、膨らますのが面倒っちゃ面倒ですが。あと空気入れ付属してないですからね、たまたまバランスボール用のプシュプシュやるやつ家にありましたけど…なかったらどうしたんだろ私( ・ε・)

 

③まさかのルーキー『洗面台』

ふかふかベビーバスの前に立ちはだかった敵、それは腰痛。お風呂場が狭いため、無理にかがんで沐浴をしなくてはいけませんでした。それと毎日モコモコしたかたちを洗うのが…ちょっとしんどい(´-ω-`)ふと、そんな時、シャンプードレッサーをみて『…この洗面台きれいに磨いて消毒したらイケるんじゃ』思い付いてしまいました。足し湯も楽だし、立ったままだと身体も楽だし、いい感じ!!家族から総突っ込みされましたけど、いいんです。だって私がやるんだもん。何もしない奴に限って色々言うよね!←2回目。

 

 

④ルーキーの誤算とエースの逆襲

時々ベビーバスを利用しつつ、主に洗面台で沐浴をしていた私とまめごん。この頃1ヶ月を過ぎ、そろそろ浴槽デビューを…と思い、こわごわと一緒に入ったのを鮮明に覚えてます(^◇^)

だけど朝から晩までふたりぼっち。お風呂掃除してバスタブに湯を張りながらダッシュで髪と身体を洗い一気に泡を流し、その間脱衣場でまめごんを待たせる…というのは、精神的にも体力面でも厳しかったです。しかも夫、シャワー派だし。よって、お風呂→洗面台→お風呂→ベビーバス→洗面台→お風呂…みたいなループに。

しかし、だんだんまめごんも大きくなり、もう少ししたら洗面台は無理かなーと考えていたのですが。元々足バタバタが激しいお嬢さん、もう周りが水浸しったら。毎日掃除していますけど、床がスプラッシュマウンテン過ぎる!たまの日曜に沐浴を手伝った夫が最後にポツリと言いました。『…いい加減ココもう無理だとおもうんだよね』

…ですよねー。

ペンギンママ、腰が痛くない&ゆったりお湯に入れてあげられるを考えたけども『キッチンのシンクにベビーバスを嵌め込む(うち狭いのでサイズぴったり)』結果に┐('~`;)┌

これはこれで悪くないのですがね、違和感は拭いきれませんでした(笑)なんだかんだ3ヶ月過ぎまで活躍したなぁ、ベビーバス。

 

沐浴なんてあっという間の思い出ですね。

あんな小さな洗面台に入るなんて(笑)たくさん写真撮っておきました(^^;

産院での初めての沐浴はまめごんも大泣きしていて、私も緊張でガチガチで。とっても怖かったです。ぐにゃぐにゃの首を支えるのも、ひっくり返して背中洗うのも。

 

その後、当たり前ですが私とお風呂に入るようになり。

支度できるまで脱衣場に寝かせておく

→寒いし逃走&イタズラが激しくなりハイローチェアに座らせる

→ベルトからまさかの脱走を果たしたのでバスチェア導入

→慣れたらやっぱり脱走する

…という紆余曲折を経て、まめごん今はバスタブに掴まって立ってる間に一気に洗われています。

未だにちょっと緊張するし、暴れん坊のイタズラレベルはどんどん上がってますので、相変わらず戦場ですけども。水面を叩いてキャッキャッと笑う我が子をみると、1日の疲れがスーっと消えるような気がします。

 

試行錯誤してた3ヶ月までの自分、よく頑張ったなと言ってあげたい(^^; 

二人でちゃっぽん、いいもんだ。ついでに教えてあげたいです、あの頃の自分に。