なんじゃこりゃ~part2~
1ヶ月検診の際に【乳児脂漏性湿疹】と診断され、弱いステロイドを処方されたまめごん。
黄色いガサガサのかさぶたとブツブツまみれで可哀想だった顔はあっという間にキレイになり、同時にわたしの心配も穏やかになっていきました。
が、甘かった。まだ敵はいたのです( ・ε・)
生後3ヶ月から4ヶ月へ差し掛かる頃から、何となく首もとのザラつきが気になるようになりました。コレなんだろう、あせも…?
顔のぷつぷつに悩んだときと同じように肌を洗い、保湿をして、ヨダレも母乳もこまめに拭き取りましたが、改善せず。今回は色々ネットの情報に右往左往したり一人で悩むまえに、追加の予防接種で受診したとき先生に気になる旨話してみました。
やはり『暖房もつけている時期だし、あせもになりやすい』との事。保湿剤と一番弱いステロイドを混ぜた小さなケースを戴いて帰りました。
その夜から、お風呂上がりに塗るものの…使ったときは多少軽減されるけど、なかなか治らない(><)背中にもざらざら出てきたし、首から胸に広がってきたような…。
痒がる様子はないものの、明らかに赤ちゃんのモチモチすべすべ肌じゃない。顔はすっかり治ったのに、首から下は…。
この子、アトピーじゃないかしら。心配で心配で、治りが悪いとまた相談したけれど、同じ薬を貰うのみ…
足りない。手足にも少しずつ湿疹が広がってきた…。効用が負けてる。これじゃせいぜい1週間しか持たない、しかも背中や胸にしっかり塗れない。。。
うーん。
今の小児科もとても親切で丁寧で良いけれど、まめごんも泣かずに先生の診察を受けられるけど、アレルギー科も掲げてる小児科に移ってみようかな…
元々かかっている病院があると門前払い食らうんじゃ?とビビりながら、比較的近くにある新しいそのクリニックに相談の電話をしてみました。
ここの院長先生はハキハキ・テキパキしながらも、とても優しく分かりやすい話し方をしてくれる女性。特に食物アレルギーやアトピー性皮膚炎についても長く治療に携わり、力を入れている様でした。
しっかり状態を診てもらい、洗いかた・塗り薬の使い方・ステロイドについて・保湿の仕方…ゆっくりじっくり説明してくれました(;つД`)
掻き壊しはないけど、『だいぶ湿疹増えちゃいましたね、可哀想に…痒かったと思いますよ』と言われ、こんなぷつぷつ広がるまでほったらかしにしたのか、と責められてるような気がして、まめごんに申し訳なくて、泣きたくなりました(情けなーい)。
『まめごんちゃんは1ヶ月の頃の湿疹も1度しっかり綺麗に治っているので大丈夫かと思うけど、アトピー体質やこうしてぷつぷつが出やすいタイプの子は、食物アレルギーも発症しやすい傾向にあります』と…
離乳食デビューを控えた時期でビビりまくる私に『ペンギンさん、ゆっくり診ていきましょうね、大丈夫ですよ』と看護師さん達も明るく励ましてくれました。本当に心強かったな~。
先生が書いてくれたスケジュールに倣い、怖がらずにステロイドも塗り、定期的に受診をし、離乳食が始まる頃には食材一つずつ細かくアドバイスを下さいました。
結局、まめごんは何を食べてもアレルギーは無かったのですが。豆腐や納豆大好きだし、ミルクも飲むし、肉類はイマイチ好まないけど、パンもうどんも卵も桃もキウイもパクパク食べますからね(^^;
通院は10ヶ月まで続きました。
このブログを書いている1歳と1ヶ月になる現在はすっかりツルリン肌ですが、あのまま湿疹で皮膚のバリアを壊したままケアを怠っていたら、何かしらアレルギーを引き起こしていた可能性もありましたよ…と先生から聞いたときは、少しホッとしたものです(-_-)
湿疹はすっかり善くなりましたが。次は熱だ咳だ鼻水だ( ・ε・)と次々に保育園の洗礼を受けて、しょっちゅうお世話になっていますけど(笑)
子どもって本当にすぐ体調崩しちゃうんだなぁ…と思いながら、毎回『私が代わってあげられたらな』とついつい考えちゃうペンギンママなのでした。
先日、まめごんから感染した風邪を拗らせ気管支炎→酷い咳が続いて肋骨骨折になった私だけど。まめごんが苦しそうかとみると…痛み、ぶっ飛びます。本当に。
今日もまた受診してきた我が娘。
早く身体のなかにいるばいきんまん、やっつけたいねー。