離乳食はじめました①
遡って記しておきたい、離乳食のおはなし。
まめごん離乳食デビューは、翌日にハーフバースデーを迎えようとしていた3月の終わりでした(о´∀`о)
無駄にこだわって美味し~いお米を親戚に頼んで送ってもらい、鍋でくつくつ炊いてトロトロにして…。
普段はフードファイター(古いな)並にコメを消費するペンギン夫妻なので、安い無洗米を炊飯器でピッ。なのにね( ・ε・)
たまたま泊まりに来ていた義父母に見守られる中で、緊張のひとくち…
ぱくっ、と小さなスプーンを口にいれて、むぐむぐ…こくん。その姿があまりにも可愛くて大人たちがほわっと笑顔になりました。
1日ひとさじずつ、1品ずつ。と思いきや、初めてのお粥はまめごんの心に響いたようで、結局大さじ2杯ほど食べた気がします。
翌日はかぼちゃ、その次はじゃがいも。
にんじん、サツマイモ、大根、トマト。
茹でて、つぶして、裏ごして。緑の葉もの野菜は凍らせてからすりおろし。
要らないかなと頭の隅で思いながらフリマアプリで購入した離乳食キットを使ってちまちまと作業をするのは、おままごとみたいで楽しかったです。
そして初めてのお粥同様、『ホンモノの野菜の味を教えねば』と妙な使命感に燃えたわたし。こだわりの野菜宅配サービスを始めましたヽ(・∀・)ノ
Oisix 有機野菜などの食材宅配ネットスーパー | オイシックス株式会社
らでぃっしゅぼーや 有機野菜・無添加食材の宅配ネットスーパー
Oisixは我が心の友!から紹介してもらいましたが、まぁオシャレ。都会的なかんじ。牛乳頼み放題システムとか面白いし、特に仕込み済材料とレシピが一緒に入っている『kit Oisix』が良かったですね~。調味料用意するだけ、簡単楽チン!で、とても好感触でした。
ただ、北海道には送料が…。度重なるとツライかな、と断念。こーゆうとき、津軽海峡を隔てた距離感がね、壁を感じるよね。北国ってのは。
らでぃっしゅぼーやについては、今も続けてます。気に入った雑穀パンと牛乳だけは毎週購入。こちらは、Oisixより良くも悪くもぐっと親しみやすい感じ。食品以外に雑貨や化粧品やらラインナップがすごくて…そんなん要ります?と最初ちょっと思いました(ゴメンナサイ😅)。
なんとなく、CO・OP的な感じかしら。
あくまでも超個人的意見ですけれども。
燃え盛る家計のなかから、こだわり野菜を買ってみたペンギン家。届いたときに箱を開けるわくわく感もあり、またスーパーで買うより野菜が濃く美味しく感じました。
ただ…。やっぱりちょっと贅沢かな、毎週毎週と度重なるとウチは厳しいかも。他の宅配サービスやネットスーパーもあるし、どうしても食べたい時だけ頼もう(×_×)
夏に届いたとうもろこしはとっても甘くて、まめごんも大喜びでした♪
何より、まめごんとふたり家に閉じこもってる毎日の中で、歩いて15分のイオンまで行くのが息抜きだったので。この頃は普通の買い物ですら、社会に接する大切なチャンス(大げさ?)だったのですよねー。
でも、ふと途中から気付いてしまったのです。
コメから始まった食材へのこだわり…安心で美味しいものを食べさせたい一心だけれども、それはずっと揺るがないけども。これからお魚・お肉・大豆類に乳製品・果物…ってどんどん試す種類が増えたら、とても継続できない(°Д°)
当たり前のこと忘れてましたけど、まめごん、【1日ひとさじずつ】しか進まないんですよね。この素敵な野菜たち、ひとかけらずつしか使われないのよ(残りは私が有り難く食べていますが)。
元々ちょっとだけ自然派思考なわたくし、出来るだけ国産のもの・新鮮なもの・添加物のないものを選んでいたのもあり…徐々に近所のスーパーで自分が手にとって選んだものにシフトしていきました。無理せずに、見栄張らずにと自分に言い聞かせて(^^;
順調な滑り出しに見えた離乳食デビューの初月。ここから私とまめごんの長いチャレンジが始まるのです❗