まめごん☆ラボラトリィ~どさんこ新米ママの育児サバイバル記~

生まれも育ちも北の大地、ペンギンママです。やんちゃなムスメと波瀾万丈ありすぎる毎日をゆるっと綴っていこうと思います。よろしくお願いいたします♪ヽ(´▽`)/

挫けてなんかいられない①

求職活動を始めたのは、まめごん生後2ヶ月。もう12月に差し掛かり、その年があっという間に終わろうとしている頃でした。

秋生まれのまめごんは激戦の保育園も不利、しかも不手際で入園手続きが間に合わず。春からの入園ができないので、最初は託児付きの職場を探しました。

しかし、そう簡単にいくわけがなく(-_-;)いざ見つかっても、ゼロ歳は対象外。対象だけど空いてない。奇跡的に受け入れ可能でも、私の低スペックじゃ合格しない。

やっぱり保育園なんとかして決めなくちゃ…

 

 ↑就職先を探す間のキリキリマイ編はこちら

 

 

 案の定、入園にあたっては大変厳しい状況でした😱

ひとくちに保育所といっても様々な種類がありますが、おそらく多くのママさんが認可保育園を狙うんじゃないかな。

在籍する保育士さんの人数や施設の基準など決まりがあるし、何より保育料が世帯収入(課税額)によって変わるんですよね。一般的に認可外より安くなる反面、『お役所的で融通がきかない』ところもあります(園の先生たちは本当に親身になってくださるけど、そもそものお役所ルールがキビシイ…)。

その分やっぱり認可外はいい意味で自由さがあるみたいですね。でも、調べた限り私は保育料で行き詰まりそう…

ハローワークと役所へ通いながら、合間に片っ端から保育園に見学希望の電話をしました。

 

で、実際に行ってみて。

園によって個性は様々!当たり前かもしれないけど、こんなに色々あるのか…とビックリ。規模や施設の状態は勿論のこと、保育の方針や特長も、イマイチなところも(私とまめごんには相性良くないかなという意味です)よく見えました。

 

布オムツを使用する園、使用済み紙オムツを持ち帰らねばならない園。

食事やオヤツについて。お昼寝について。

力を入れていること。何より、雰囲気。

 

見学をお願いしたときの対応や実際に当日説明してくださる先生の対応も参考になりました。私はとにかく数を回ったので、事前に質問したいポイントをまとめておいたんですけど、なかなか役立ちましたよ(о´∀`о)

ちなみに、私の場合は

①毎月分の保育料以外の諸費用はあるか

②親が参加する行事は?

③お昼寝布団はどうしたら?

④完全母乳の子はミルクどうしてる?

⑤外遊びは多いか、室内遊びは何してるか?

…こんな感じでしょうか。

 

 

だけど一番は、子供たちが元気でイキイキしているか、先生方も楽しそうか、ですよね。

その点、『忙しいので昼寝の間に来てください』と言われるよりも『この日はこういう行事をしているし、この時間なら子供の様子がよく分かると思うので是非』と言ってくださる方が嬉しかったし、質問もしやすかったです(^^)♪

 

気温の上がり始めた6月から真夏にかけて、保育園の見学・求人探し・見学・面接…と、暑いなかまめごんを振り回してしまい。私自身も果てしないトンネルにいるようで、体力的にも精神的にも折れそうになりました。

 

なんかね…ちょっと前に話題になった【保育園落ちた日本死ね】ってブログ。バッシングもあったけど、あのお母さんの気持ち分かる気がしました😭気がする、っていうのは、私たちはまだラッキーな方だから。途方に暮れるお母さんとベビーちゃんが世の中いっぱいいるんだなって思うと………なんだか、本当に未来は真っ暗だなって気分になってしまいました。

 

 

這いずり回って役所に訴えかけて、ようやく9月。第4希望の保育園からOKがもらえました。

ありがたいことに、自宅の最寄り!そして、最初に見学した園でした。

歴史があって、そのぶん園舎はお世辞にも大きくてキレイとは言い難い…親御さんにお迎え時用のカードキーを配布してセキュリティ万全にしまくってる園から見ると、普通に誰でも中に入れそうで一抹の不安が…

 

いや贅沢言ってる場合じゃねぇ。

 

ドキドキしながら仲間入りした保育園。

どのクラスの先生も優しくて朗らかで、すぐにまめごんと私を覚えてくれました。お兄さんお姉さんたちも元気いっぱい、新顔の赤ちゃんとオバチャンに興味津々(笑)

 

こうして、ようやくスタートラインに立てたまめごんの集団生活と私の就活。

ここに来るまでゼーハーしそうな道程だけど、大変なのはここからだ…!!