気分はおひめさま?
あれはちょうど1年前…義弟の結婚式に参列したときのことです。遡ること、まめごん、1歳と9ヶ月のお話。
私は北の大地のまぁまぁ田舎町出身なんですが、「その辺の地域」に限ってみれば
そこそこのマチ。特急も停まるし大規模ショッピングセンターも有ります。
まぁアレだ、休日に家族がイ●ンで過ごすような、典型的な地方都市ってやつ。
それに対し夫の実家は…田舎。まじの田舎。(悪口じゃねえっすゴメンナサイ)
良くも悪くも、田舎独特のあったかく鬱陶しい距離感。自分も田舎もんのくせに、どーにもそれが苦手で義実家付き合いは未だに面倒だけど(おい)、いつもまめごんに優しい義弟の晴れの舞台。
まめごん用にフリマアプリでそれはそれは可愛いイエローのドレスを買い、
どうせ着けないだろうけどお気に入りのヘッドアクササリーを出し、
靴はほとんど履くまいな~と思いながら、
廉価で使い回しできそうな黒フォーマルシューズは…いまいち気に入らない…
結局これもフリマアプリで安く譲っていただきました。うむ。時代は便利になったな。
こーゆうとき女の子ってフリフリ着飾るの可愛くて楽しいよなぁ。って一人でニヤニヤほくほくしながら………
が。
直前で風邪をこじらせる→長引く→入院(゜Д゜)!!!!
やっちまいました。
仕事に穴あけるわ、義実家からはどーすんだと電話の嵐だわ。
(いや気持ちは分かるけど…付き添いは着信きても即時には出れませんわよ…)
身動きとれない自分も辛いし、
何よりもまめごんが可哀想で申し訳なくて。
それでも何とかすぐ退院できて、その後の検査でも医師の許可をもらって
式場へ向かいましたよ。クルマで8時間近くかけて…ええ、広いね蝦夷は…
本当はフラワーガールの出番も考えてくれていたようなんですが、まぁ1歳じゃ無理だったかな…。結局病み上がりの体力も考えたのもあり、何よりグズり始めたので早々に私とまめごんだけ親族挨拶のみ済ませて引き上げました。
見知らぬおっさんおばちゃんがワーワー集まってきて蝦夷訛りでガンガン話しかけんだもの。次々と、いや四方八方から。
そりゃあ1歳児驚いて泣きますわな(笑)
義弟と奥様にはよくよくお祝いをお伝えして。写真だけ撮らせてもらって。
すっごくすっごく可愛いお嫁さんだったなぁ♥お似合いのふたり、これからずっとずっと愛し合って幸せでありますように。
いつか、まめごんもこうやってお嫁にいくのかな…いけるのかな…送り出せるかな?
なーんて、見えぬ未来を想像していた私でした…😍
チビスケのために、色々用意してくれてありがとう。照れてしまっていたけど、まめごんはコッソリ楽しんでいましたよ(笑)
Yくん、Sちゃん、本当におめでとー!!!!
…終わって振り返ってみると、わたし、まめごんのファッションショーを一番楽しんだ気がするな…
それでいいのかな義姉…
…おひめさまみたいで、か〜わいかった〜(笑)