まめごん【あんよ】デビュー!
仕事が忙しくなり、家事との両立や相変わらず育児では右往左往の毎日…
飛ぶように過ぎていく育児の日々を残そうと覚え書きのように始めたブログもなかなか更新できず、泡吹きそうです(°Д°)
こんなにいっぱいいっぱいでも、旦那は相変わらずぬぼーっとしてるし
まめごんは今日も力士の塩みたく米粒撒き散らしてるし
私はいつまでたっても要領と段取りが悪いし
あーーあーーーーもう、溜め息ばっかり。
疲れたし眠いし。しんどい…
でも、喜びもあって。
まめごん一歳二ヶ月目前、ついに歩きました❤(*´∀`)
すくっ、と何にもつかまらないで立ち、
一歩…二歩……べちゃっ(転ぶ)
めげずにまた立って、よちよち…よたよた…
得意気に、満面の笑みを浮かべつつ。
時々はちょっと真剣な顔も見せながら。
あっという間に、10歩くらいは歩けるようになりました。
思えば、7ヶ月でつかまり立ちを始めてから、最初の一歩までが遠かった。
比べても仕方ないんだけど、回りのお友達が歩き始めて…親戚には『まだ歩かないの?』と言われ…
もっと赤ちゃんの時期を記憶に焼き付けて堪能したい気持ちと、初めての1歩を自分で見たい気持ちと。わくわくドキドキむずむずハラハラごっちゃ混ぜになっていました(^^;
何回転んでも、よいしょ、よちよち。
おいで!!!って広げた私の両腕に、最後の1歩は思いっきりダイブしてくるまめごん…
可愛くて、感動して。ちょっとだけ、じわっときちゃいました。
雪が溶ける頃には、もっと歩くのが上手になって…もしかしたら、走れるようになっちゃってたりして。
ますます目が離せなくなって手を焼くのがちょっぴり不安だけど、今から楽しみです!
恋しいもの。
お母さんになる。育児がはじまる。
目が回りそうなくらい忙しいけど、毎日が幸せいっぱいですよね。
だけど、自分自身や取り巻く環境が変わると。
今まで当たり前だったものが、急に取り上げられたような感じになりません?
たとえば、分かりやすいところだと、お酒。宅飲み派なら晩酌の楽しみが延々延期になっちゃったり、飲み会になかなか行けなくなったり(ノンアルコールだったとしても)。煙草を嗜んでいたママさんなら、お腹にベビーちゃんがいる!とわかった瞬間に禁煙したりとか。
そして単純に時間がなくなりますね。家にいるから家事やるだけで、のんびり出来るんじゃ?って誤解されがちですけど(実際、わたしも専業主婦っていいなーとか思ってました…)。
子供がいたらゆっくり読書やテレビ鑑賞もできない、ましてや一人でゆっくり外出もできず。一時保育とかも徐々に広まってきたんだと思いますが、でも、当時の私にはまだ敷居が高かったような。。どこかで、子供預けて自分の時間とるなんて…みたいな卑屈な気持ちがあったんですよね。
だから、ネイルはボロボロ髪はボサボサ…。
あぁ、リフレッシュしたーい。たまには、ひとりになりたーい(なったら、なったで寂しいのだけど)。
…と、このあたりまでは雑誌でもネットでも声高にママたちの叫びが溢れていて、『いやむしろ事前に聞いていた以上ですけども!?』って私も思った次第です(´-ω-`)
でも。予想外がひとつ。
麺類が食べられない。(´д`|||)
たまにお蕎麦とかラーメンとか、温かいうどんとか食べたくなりませんか。
育児や引きこもりストレスから、ジャンクなカップラーメンとか食べたくなりませんか。
いや、できるだけ食生活に気を配っていても自分の食事の支度なんか時間割けなくて、致し方なくインスタントで済ますこと、ありませんか…。
完全母乳にも関わらず、わたしはありました(´-ω-`)
でもね、これ不思議なんですけど
まめごん寝たなーって確かめて、ベッドに下ろしてもぐっすりだと確かめて、限界の空腹を抑えてカップ麺にお湯を入れて。
1分……2分………さん………
…起きた。そして泣いた。
言わずもがな、落ち着いた頃にはカップ麺の中にスープはありません。
またあるときはどうしても麺が食べたくて、鍋でうどんやラーメンを煮込み、いいにおいが漂ってお腹が鳴り始めたとき…
…キッチンに寄ってきた。そして泣いた。
勿論、麺はくったくた。離乳食か?
ってくらい柔らかです(°Д°)
育児中、恋しくなったもの。
それは、まめごんに邪魔されず美味しいうちに頂くあつあつの麺…!
お酒も大好きだった私ですが、夫だけ幸せそうに飲み干すビールは何故か全然羨ましくならなかったものの。ズルズル麺を啜られたときの殺意といったら…。
お勤めに出るようになって少し経ち、営業さんのヘルプで同行して外出することも増えました。
そんなとき、お昼コンビニで何か買う?どこか入ってささっと食べる?と聞かれると、ついついお蕎麦屋さんかラーメン屋さんをリクエストしてしまう私です(^^;
あつあつの麺…ダイエットにはちょっと避けたいところだけど、家でなかなか堪能できないハフハフずるずる。
たまにはいいよね~と自分に言い聞かせてしまいます(笑)
まめごんの写真撮影
赤ちゃんのイベントって本当にたくさんありますよね。
日々の成長も目まぐるしく、いつの間にこんな大きくなった??と思う瞬間もいっぱい。だからこそ、世の中のパパさんママさん達は我が子にカメラを向けまくり、バシャバシャ撮りまくるんですよね!もう泣き顔も変な寝顔(笑)も可愛くて、これを逃す理由はあるまい(о´∀`о)…って、なるなる。
もはや親の本能かね?って勢いです。
毎日の、なんでもない表情をスマホにおさめるのも良いんだけど。
たくさんの行事、記念のタイミングはキチンと綺麗に残したい!!!
…ってことで、まめごんフォトスタジオデビューは地元で迎えたお正月。百日記念でした。
…本当はジャスト百日のあたりに、夫と私と娘の家族3人で撮りたかったんだけど…そのために、私が生まれたときに祖母が作ってくれた着物を実家の押し入れから引っ張り出していたんだけど…
諸事情故にタイミング、あわず(´д`|||)
でもでも、ばぁちゃん(私の母)とママと3世代で撮るのもいい記念じゃないか!と思い立ち。百日にはまだ数日早いけど、お正月真っ只中に予約することに♪
きらびやかな衣装を揃えている大手の子供向けスタジオも勿論魅力的なんだけど、地元で古くからやっているレトロな写真館を選びました(*´∀`)
着物は私が赤ちゃんの時のではなく、実家に置いていた妹が生まれた時の方を借りて。未年生まれなのでモコモコひつじの衣装を写真館で借りて。2パターンを撮影することに!
まずは着物を着せて(っていうか、かぶせて)3世代パターンと、私と二人きりパターン。
出来るだけぱっぱと進めたいけど…まぁ赤ちゃんですからね。そんな上手くいくわけ、ありませんよね(°Д°)
いきなり知らない場所に連れてこられて、ザワザワしていることにまず不穏な表情のまめごん。
フラッシュにもビックリ、シャッター音にもビックリ。よく考えると、この時期って成人式の前撮りがたくさんあるのですよね💦
3人での場面では、ニヤリ程度の微笑み?はかろうじて押さえられたものの…雲行きがどんどん怪しく((((;゜Д゜)))
一旦控え室に引き上げて、ひつじさんを着せようの頃には。
完全なるスイッチ、オン。爆泣き。
おろおろしながら抱っこしてあやして玩具で誤魔化すけど、もはや無意味でした。私も間が悪いことに、撮影用に家から持ってきた服がまぁ授乳しにくいワンピ。ストールを目隠しに使いたくても暴れまわるまめごんには太刀打ちできず。授乳室なんかありませんし。
うわぁぁぁぁウチも例に漏れずなのかぁぁぁ
回りの視線にびくびくしつつ、元気に?泣きまくるひつじさんを撮ってもらいました(^^;
たぶん、成人式の前撮りに付き添いしていたマダムたちは『あらぁこんな時期もあったわ懐かしい~』…とあたたかく見守ってくれていたのだと思いますが。当時は、ボリュームがぶっ壊れているのでは?くらいのまめごんの泣きっぷりが怖くて。必要以上に気にしていたかもしれないなぁ。
撮影は一時間半ほどでしたが、だいぶ疲労感がありました(´-ω-`)結婚式のアルバム作りで色打ち掛けとウェディングドレスを着て半日撮影したけれど、下手したらそのときより疲れたかも…?
それでも、キレイに撮影してもらった仕上がりを見て感動!特に涙ポロポロこぼしながら写っているひつじさん姿がもう可愛くて可愛くて(笑)無料オプションで1枚ミニチュア写真立てに出来ますと言われたので、即決しましたヽ(・∀・)ノ
バカよねー。
変態よねー。
未だにその写真立てを見ながら、にやにやしている私なのでした。
子供の行事って本当に沢山。
いちいち撮っていたらキリがないけど、でもやっぱりプロにおねがいするって良いものですね~。
母の息抜き。
久々に行ってきました。ネイルサロン。
もともと爪が薄くて脆い私😣毎日の水仕事だったり仕事中ばしばしキーボード叩いていたりすると、すぐ欠けてしまいます。加えて、昔からストレス溜まると爪をガリガリむしるっていう悪い癖が…。人生の大半を血が滲みそうなひどい深爪と一緒に過ごしてきたわけで。
オシャレの為は勿論ですが、ツメの保護といる意味で私にとってネイルは重要。でも…正直ちょっと、高いんですよね💧なかなか継続して通えない(。´Д⊂)独り身の頃はたまにご褒美も兼ねてお店へ行っていたのですが、子育て中はそうもいかないのが悲しいところ💨
自分でいうのもアレですが、きちんと伸ばすとなかなかキレイな形なんですよ私のツメ!せっかく痛ましい深爪から脱却できたのに、このままじゃ、無限ループだわ……!!
そこで。本当は仕事休みなんだけど、まめごんを保育園にお願いして、ちょっとだけ気分転換に予約しちゃいました。
クーポンがあったので、久々にまつ毛パーマも一緒に。
じゃん。ヽ(・∀・)ノ
もともとあまり長い爪は好みではないので、これはだいぶ頑張って伸ばしたほう。
深爪がひどかった分キラキラ華やかなネイルも憧れますが、実際自分で着けるとなると…なんか指先が重たい気がして(笑)いつもオーダーは目立たない色で…です(^^; 今回のは、そこそこ『盛ってるな~』と💡
派手可愛いネイルはサロンの見本や人様の指先見てうっとりするくらいで、私には丁度良いのです(笑)
やっぱり手元がきらきらツヤツヤしていると、気分がいいですね~✨
何より『自分にも手をかけている』っていう余裕みたいなもの、くすぐったい高揚感に近いもの。可愛いねーって甘やかしてもらっているような…
サロンのお姉さんと他愛ない話で盛り上がっていっぱい笑って、たまにはこーゆうのも悪くないかな🎵と思いながら…リラックスしきれない自分にも気付きます。
ふとよぎるのは、まめごんの顔。ごはん食べてるかな、また泣いてるかな…。終わったらすぐお迎え行くからね、ごめんね。
仕事があるから平日は仕方ないにしろ、甘えん坊の盛りを私の都合で保育園にお願いしてしまう後ろめたさがあって。週末くらいたっぷりベッタリ遊んであげたい…だけど疲労感や【自分の中のちっちゃな自分】が私にも構ってよ!と拗ねるのも少しずつ無視できなくなってくるように思うのです。
お母さんになったのに、自分の時間を優先するなんて❗
…出産前の私なら、きっとそうやって眉をひそめていたんだろなぁ。お母さんたちを知らず知らずに批判していたかもなぁ。
たまに自分も可愛がる。そうやって『お母さん』から『私』に戻る瞬間をつくるのって、すごく大切なんだなと思いました😚
ちょっとだけ寂しくさせたぶん、帰宅後はたーっぷりまめごんと遊びました。いつもより気持ちに余裕をもって。
まめごんが大きくなってお姉さんの年頃になったら、キレイにネイル塗ってあげたいな。お揃いのネイルしてみるとか…嫌だって言うかしら(笑)
何年先か分からないけど、今から娘と一緒にオシャレ計画を妄想して楽しみにしている私なのでした( *・ω・)ノ
挫けてなんかいられない②
無事に1歳の誕生日前に、保育園への入園が許可となったまめごん。1週間ほどの慣らし期間を設けてもらいましたが、まぁ泣くわ食事嫌がるわで…なかなか進みませんでした😭
毎朝登園のたびに、ママー!!と泣きじゃくる姿に後ろ髪引かれたことが何度あったでしょうかね~。少しずつ自分から先生にも抱っこを求めるようになり、泣かずに(唇をへの字に曲げながらも)バイバイしてくれるまで、1ヶ月くらいかかったかな(´-ω-`)
あまり人見知りはしないけど、子供がわーっといる空間が苦手で、場所見知りも激しい娘。保育園デビューはあの子にとって毎日が戦いだったのかもしれません。
同じく、今いちばん可愛い、可愛いはずの子供を保育園にお願いして送迎のときにわんわん泣かれるのも…私にとっては苦行でした。
個人的には、保育園というシステムに大賛成です。幼いながら子供社会へと歩みだし、お友達や先生や地域の人たちと関わりながら自己を育んでいく…。親側も成長の歓びや苦しみを分かち合う他人がいれば、きっと視野も広がる。
特に私は色々と要領が悪くて、なかなかマメに子育てサロンや児童館に遊びに行けませんでした。かといって家事も中途半端、体力と暇をもて余すまめごんは毎日狭い家のなかで暴れまわってグズグズ、もはや負のスパイラル(×_×)離乳食もほとんど食べないし…お互いにフラストレーションが溜まっていたのかなぁ、と今になっては思います。
もちろん、保育園じゃなくて幼稚園も良いと思うし、むしろ憧れみたいなものもあったりしますよ。制服も可愛くて、みんなでバスに乗ってさ…
働いているお母さんって本当に尊敬する。でも同じくらい、毎日こどもと過ごすお母さんも本当に立派です。こどもって可愛いだけじゃないもの。少なくとも私は、何度もヒステリー起こしかけましたから(´д`|||)
とにかく早めの社会復帰を目指した我が家としては、保育園の順番が回ってきたのはラッキーでした。
新しい環境に時には泣きながら、少しずつ楽しいことを見つけて慣れようと頑張ってる。
まめごんに負けないくらい、私も就職活動頑張らなくちゃ…!
そう張り切ったのも束の間。
何度エントリーしても、不採用。
何枚書いても返却される履歴書。
面接ではお子さん小さいんですね…ご実家は遠いんですね(近くても頼れるとは限らないだろうが)…と、ため息混じりに言われる事も、何度あったかしら。
選り好みしているんだろうと言われると、正直否定は出来ませんでした。保育園の時間が最優先(しかも規則上、私はフルタイムの時間帯では預けられない)なので、土日休みの残業なし・しかも多少休んでも融通がきく。なーんて条件にあう求人はまず少ない…そしてそんな好都合な求人なんて、子持ちじゃなくても争奪戦ですよ。お先真っ暗な気持ちになりました。
就職活動で許可してもらっている保育園の利用期限が、どんどん迫ってくるのが怖かったです。
その矢先、まめごんが風邪をこじらせました。私も感染して気管支炎になり、激しい咳発作から肋骨骨折。まめごんはなかなか完治せずズルズルし、軽度の肺炎になりかけで入院に…😱!!それを知った義母から電話がかかってきました。
『やっぱりこんな小さいのに保育園なんか入れるからだ』『やっぱり子供つくるの早すぎたんじゃないの』『せめてあと2年か3年、辛抱できないのか』
ぐさっ、と刺さった気がしました。
わたしも満身創痍で看病にもクタクタ、仕事が決まらない焦りに金銭的な不安。
うちのやむを得ない事情を知っていて、結婚のときから散々その事を心配してくれて『夫だけの稼ぎで食べていくのは大変だろう、困ったときはすぐ連絡しなさい、絶対に抱え込むな遠慮するな』と言ってくれた義父母。
どうにもならず夫が義父に相談したとき、その話をあとから知って『親をあてにするんじゃない!あんたらで何とかしろ!!』と私にお怒りのメールをしてきたこと。
事あるごとに【3歳神話】をこぼしながら共働きで頑張りなさいと言う義母に、私のお猪口くらいしかないキャパシティが溢れだしました。
保育園で様々な経験をしていること。
先生方が一生懸命に私達親子に向き合ってくれること。
私の考え、夫の意見。
精一杯我慢してきて、つい反論してしまったけど、やわらかい言葉を選んだつもりです。
でも義母はおもしろくなかったと思う…
電話を半ば強引に切って、思わず泣いてしまいました。
冷静になれば、義母なりの心配なのだろうと思える。家業を手伝いながらの育児はお姑さん・義姉さんに頼っていたと聞くから、自分が一番手を掛けたかったという願いが隠れているのかもしれない。
だけど私は余裕がありませんでした。
上手にひとりで子育て出来るなら…私に、育児に専念できる気持ちと財布の余裕があるのなら…
共働きする家庭はこどもを望んじゃいけなかったんだろうか。親が遠方で支援を頼めない夫婦は、こどもを迎え入れちゃいけなかったんだろうか。
世間のお母さんに対する風当たりの強さ、
自分の認識の甘さをひしひしと感じました。
まめごんは、4日ほどで退院できました。
また慣らし直しかしら…と内心ドキドキしながら登園した久しぶりの朝。お着替えやオムツを割り振られた引き出しにセットするため、抱っこから降ろすと…
いつもは私のまわりでグズグズ甘えたりして離れないのに、初めてお友達のいる方にペタペタ這っていきました。
『よく来たね!えらいえらい!』と褒めてくれる先生に、自ら抱っこして~と腕を伸ばすまめごん…。
あぁ、成長してるんだな。って、実感しました。
私もネガティブにばっかり囚われてちゃ駄目だ。心配させているなら、安心させる姿をみせよう。文句はある程度聞き流そう。
履歴書はバンバン送りまくればいいじゃん。挫けてる場合じゃねーし。
夫とも衝突しながら足掻いた就活。ふっ、と肩の力を抜いたときにあっさり採用が決まり、不器用ながらワーキングママデビューを果たした私です。
ちなみに、まめごんは出勤初日に熱を出し、いきなり休むという暴挙に出ざるを得ませんでした…ってのも、まぁまぁ思い出です(-_-;)
ほんと、お母さんって、挫けてる暇すら与えてもらえないのね。だから母ちゃんって強いんだ。
挫けてなんかいられない①
求職活動を始めたのは、まめごん生後2ヶ月。もう12月に差し掛かり、その年があっという間に終わろうとしている頃でした。
秋生まれのまめごんは激戦の保育園も不利、しかも不手際で入園手続きが間に合わず。春からの入園ができないので、最初は託児付きの職場を探しました。
しかし、そう簡単にいくわけがなく(-_-;)いざ見つかっても、ゼロ歳は対象外。対象だけど空いてない。奇跡的に受け入れ可能でも、私の低スペックじゃ合格しない。
やっぱり保育園なんとかして決めなくちゃ…
↑就職先を探す間のキリキリマイ編はこちら
案の定、入園にあたっては大変厳しい状況でした😱
ひとくちに保育所といっても様々な種類がありますが、おそらく多くのママさんが認可保育園を狙うんじゃないかな。
在籍する保育士さんの人数や施設の基準など決まりがあるし、何より保育料が世帯収入(課税額)によって変わるんですよね。一般的に認可外より安くなる反面、『お役所的で融通がきかない』ところもあります(園の先生たちは本当に親身になってくださるけど、そもそものお役所ルールがキビシイ…)。
その分やっぱり認可外はいい意味で自由さがあるみたいですね。でも、調べた限り私は保育料で行き詰まりそう…
ハローワークと役所へ通いながら、合間に片っ端から保育園に見学希望の電話をしました。
で、実際に行ってみて。
園によって個性は様々!当たり前かもしれないけど、こんなに色々あるのか…とビックリ。規模や施設の状態は勿論のこと、保育の方針や特長も、イマイチなところも(私とまめごんには相性良くないかなという意味です)よく見えました。
布オムツを使用する園、使用済み紙オムツを持ち帰らねばならない園。
食事やオヤツについて。お昼寝について。
力を入れていること。何より、雰囲気。
見学をお願いしたときの対応や実際に当日説明してくださる先生の対応も参考になりました。私はとにかく数を回ったので、事前に質問したいポイントをまとめておいたんですけど、なかなか役立ちましたよ(о´∀`о)
ちなみに、私の場合は
①毎月分の保育料以外の諸費用はあるか
②親が参加する行事は?
③お昼寝布団はどうしたら?
④完全母乳の子はミルクどうしてる?
⑤外遊びは多いか、室内遊びは何してるか?
…こんな感じでしょうか。
だけど一番は、子供たちが元気でイキイキしているか、先生方も楽しそうか、ですよね。
その点、『忙しいので昼寝の間に来てください』と言われるよりも『この日はこういう行事をしているし、この時間なら子供の様子がよく分かると思うので是非』と言ってくださる方が嬉しかったし、質問もしやすかったです(^^)♪
気温の上がり始めた6月から真夏にかけて、保育園の見学・求人探し・見学・面接…と、暑いなかまめごんを振り回してしまい。私自身も果てしないトンネルにいるようで、体力的にも精神的にも折れそうになりました。
なんかね…ちょっと前に話題になった【保育園落ちた日本死ね】ってブログ。バッシングもあったけど、あのお母さんの気持ち分かる気がしました😭気がする、っていうのは、私たちはまだラッキーな方だから。途方に暮れるお母さんとベビーちゃんが世の中いっぱいいるんだなって思うと………なんだか、本当に未来は真っ暗だなって気分になってしまいました。
這いずり回って役所に訴えかけて、ようやく9月。第4希望の保育園からOKがもらえました。
ありがたいことに、自宅の最寄り!そして、最初に見学した園でした。
歴史があって、そのぶん園舎はお世辞にも大きくてキレイとは言い難い…親御さんにお迎え時用のカードキーを配布してセキュリティ万全にしまくってる園から見ると、普通に誰でも中に入れそうで一抹の不安が…
いや贅沢言ってる場合じゃねぇ。
ドキドキしながら仲間入りした保育園。
どのクラスの先生も優しくて朗らかで、すぐにまめごんと私を覚えてくれました。お兄さんお姉さんたちも元気いっぱい、新顔の赤ちゃんとオバチャンに興味津々(笑)
こうして、ようやくスタートラインに立てたまめごんの集団生活と私の就活。
ここに来るまでゼーハーしそうな道程だけど、大変なのはここからだ…!!
わたし何処で寝ればいいの
唐突ですが…我が家の愛娘まめごん、寝相がすっごく悪いんです( ・ε・)
2ヶ月過ぎた頃から脚をやたらパタパタどっすんと動かし、3ヶ月で寝返りもマスターしたアクティブ派。家事のあいだベビーベッドに寝かせておいたら、ナナメにずりずり動いていって脚が柵から飛び出し戻れなくなるという始末…
ベッドに真っ直ぐ横たわるなんて稀すぎて、しょっちゅう脚がはみ出してたり頭が柵にめり込みそうだったり。勿論その都度泣くので、ハイハイ戻りましょうね…と体勢をなおすのですが。
それが頻繁に起こるので、そうなると私もちょっとしんどい。それに夜中の授乳やオムツ替えで、ママ起き上がる→ベビーベッドの柵降ろす→あれこれ→寝かせる→ママも寝る→泣く→振り出しに戻………るって面倒くせぇぇぇ!!!
結局、大人用のベッドにそのまま添い寝するようになってしまいました。3人一緒にベッドで寝たい☆と夢見た夫には申し訳ないけれど布団を敷き、そっちに降りてもらいました(笑)
そもそも、狭いベッドに3人の時点でかなり無理があるのですが…。あまりの熱望ぶりに何回かチャレンジはしたけど、夜中ふと目を覚ましたら旦那の腕がまめごんに降ってくる瞬間だったりして(野生の勘かな⁉)。怖いので、大きくなるまでパパは我慢ってことで(^^;
そんなわけで、まめごんとペンギンママはふたりくっついて寝始めて今に至ります。が、手も足も自由自在に動かせるようになった6~7ヶ月頃から、まるで封印を解かれたかのように本領発揮し始めたのです………
そう、寝ている間の大暴れ(-_-;)
抱っこなり授乳なりでグッスリ寝たあとベッドに降ろしたら、幸せそうにむにゃむにゃしながらベッドの真ん中へ…そして、ママのスペースへ(°Д°)
あらまぁ可愛い…と私は布団の隙間へ、もしくはちょっとまめごんの体勢をなおして横たわると。
むにゃむにゃ…んまんま…と寝ながら大好きなおっぱいを探し始めたり(力が強いのであちこちつねられて結構痛い)。
目をほぼ閉じたまま何故かムクッと起き上がってそのまま私の上にドサッと倒れこんできたり(突然9キロがみぞおち付近に降ってくるのでなかなか衝撃)。
とにかくピッタリくっつかないと寝たくない❗とばかりに攻めいってくるように(´-ω-`)
あらまぁ可愛い……とは思うけど、毎晩毎晩なので💧こちらもうとうとした瞬間に不意討ちされると、ビックリしちゃうのですよねー。
寝たな、と思ってベッドから離れて夫の食事の手配や残った家事をしたり自分も寝る仕度をしていると。ごそごそ起き出して、ふぇ~ん…
グッスリ寝てたように見えたのに。横に誰もいないぞスイッチ、どこで反応するのかしら。
寂しそうに弱々しく泣きべそかくので『またかよ』と内心1割思いつつ、残り9割は『しょうがないな~(メロメロ)』と駆け寄ります。
そうすると、すんすん言いながらよじ登ってきて、腕枕や胸元にほっぺを寄せて、くぅくぅ…
『まめごんは本当にママ好きだねぇ~ママのにおいとか感じながら寝たいんだね』と呑気な旦那に、たまには代わっても良いんだよ?とひねくれながら、実は私も至福の時間だったりします。
柔らかくてあったかい、あまーい匂いのまめごん。今日もよく頑張ったね…と、ついつい撫でたくなっちゃう。しあわせなぬくもりに、私も色んな疲れやイライラも溶けて、ふわーっと眠くなってしまいます。。
しかし。まめごんはそのまま静かに寝ませんでした(´-ω-`)
ぐぐぐっ、と縮こまったと思うと私を踏み台にして、びょーん。壁に頭めり込みそうになってたり
もぞもぞした挙げ句、私の上にズシッと乗り上げて鏡餅状態になったり
夜中ふと起きたら私の顔の横にちっちゃいあんよがあったり(つまり180度真逆になってる)
起きるたびに、多かれ少なかれ驚かされている私です…。
そういえば何かの機会に、実家の母にまめごんの寝相がスゴいと話したら
『ペンギンちゃんも小さい頃、起きたら布団にいなくて焦ってね~そしたら窓の下に寝転がっててビックリしたのよぉ』と暴露されΣ(゜Д゜)
まめごんのフリーダムな寝姿は、わたし譲りだと判明してしまったのでした……。
私の言い分も聞いてよね!旦那もかなり寝相悪いんだから、私のせいだけじゃないからねっ!!(多分)