絵本を読み聞かせたい②
昔々の本の虫が永い眠りから目覚め、
まめごんに本を沢山読んであげよう!読んであげなくては!!と謎の使命感に燃えたワタクシ。
いつだったか何処かで目にした『幼子に読み聞かせをしないのは、前頭葉を切り取る手術をしてるのと同じだ!!』的な、なかなか激しい理論がずっと焼き付いていて…
確かに私も読書家だったお陰で文章力もついたし(昔は作文で沢山賞をとったんですよ☆)、語彙もそこそこある…と思ってます。ハイ。
…なんですが。
張り切る私を余所に、まめごんは全然。
絵本も玩具の1つに過ぎず、興味がないものは一切見向きもせず( ;∀;)
あっても、ぱらぱらーーーとどんどんページを捲って一切読めないっていうね!
挙げ句のはてに、飛び出す仕掛け絵本はビリビリに破いてしまう始末。。。
なんでよー。。
お膝に座ってママとゆっくり語らいを、
なんて、まっっったく叶わないじゃんかー!!
へこみました。
でも、何処かで分かってるんです。
無理やり読み聞かせても楽しくないこと。
今はページをめくる感触や色とりどりのイラストからたくさんの感性を育んでいるだろうこと。
親のペースでなんて進みっこない、ってこと。
なのに。何かこの子の財産になるものを、と思い、保育園でみんな座って絵本を聞いている姿を思い、
うちでも読めるはず!!と、躍起になっていたんですよね~。
てか、全く読書しないパパさんと、本好きだけど読む時間なんか全然作れない(ブログすら書けてないしさ)私…
そりゃ家で本読む習慣なんかつかないよね(笑)
一歳過ぎまして、最近急に目覚めた模様のまめごん。すきな絵本を持って駆け回り、『で!で!(読んで‼)』とおねだりしてきます(*^^*)可愛いじゃないかー。
↑お気に入りたち。
巷では『だるまさん』シリーズなる絵本が流行っているらしく、私も小児科の待ち合い室やら本屋のお勧めコーナーやらでよく見かけますが。我が子ももれなくハマったようなので…
一歳半の記念に3冊セットで買ってあげようかな、と検討中なのでした。
日射しや風に触れてお友達と外で元気に遊ぶのも本当に楽しいし大事だけど、絵本の世界でイマジネーションを膨らますのも、とっても素敵なこと。
ちょこん、とパパのお膝に滑り込む姿を見ると、本当にほっこり。家事育児ベタなパパさんも、デレデレしながら絵本をたどたどしく読んでいて(笑)ついこちらも笑みがこぼれてしまいます。
まめごん、これからもたくさん素敵な絵本に出会えますように。